さきほどの問題サンプルは、【割合】をテーマにした
問題でした。
ここで、弊社が何を子どもたちに伝えたいのか?

① 割合とはこういうものだということ
② 割合の「意味」を考える必要性があるということ
③ 題材をテーマに、金融教育の必要性

中学受験専門塾では、①はもちろん。②についても、
マニアックで複雑な割合を考える問題はテキストに
あります。

弊社では、まったく異なる形で割合を勉強します。
①はもちろんなのですが、②では、中学受験塾とは
一線を画します。
★割合を足し引きする意味は?
★割合と割合を割る意味は?
★もととなる数の大小によって割合の持つ意味が変わる
このようなことを「お勉強」として伝えます。

そしてその後、このサンプル問題では裏テーマを「金融」
に置き、
★過去と現在の「金利」を比較し、【預金】という金融
 選択について小学生なりに考えてみる
★他の金融選択にどのようなものがあるのか、調べてみる
★現在の年金(老齢年金)がどのような金額なのか調べて
 みる
★令和4年度にその年金額は上がるのか下がるのか、 
 調べてみる(割合で表記されていることを実感する)。
 厚生労働省ホームページより

ミライを生きる子どもたちが本当に必要な知識と、
いわゆる「お勉強科目」である基礎科目をできる限り
有機的に結びつけ、「ミライを強く生き抜く」力の基礎
を当塾にて楽しく、興味深く、身に着けていっていただ
きたいと考えております。

開講が楽しみで仕方ありません★
是非、ご期待ください★